大人になると、なんでも慣れてくる。
カラシもその一つだと思っていた。
子供の頃、おでんにチョコッとカラシが付いただけで、
ギャーと言っていた。
何で大人はこんなもの付けて食べるのだろう?
時は経ち、今ではおでんにカラシが付かなければ食べれなくなっている自分がいる。
しかも大量に。
自分は、カラシと言うものに抵抗がなくなってきたので、子供のころあんなに辛かったカラシが食べれるようになってきたのだと思っていた。
そこに
トリックがあった。
このあいだ、いつも使っているチューブのカラシの裏側を何気に見てびっくりした。
こ、こんなにもカラシ以外のいろいろな成分が入っているとは・・・・・。よく考えてみると、自分の子供の頃にはチューブのカラシなんか無く、いつも親が粉のカラシを練っていた気がする。
確かにいつもすぐに使えて便利なチューブカラシ。
自分でカラシを買うようになってから、当たり前のように使っていたチューブカラシ。
もしかして大人になって
カラシに
慣れてきたのではなく、
チューブカラシが
辛くないの?
と、言うわけで粉カラシを買ってみました。

練っている時の、鼻に通るこの感じはまさに子供の頃に感じたのカラシです。
おでんを食べました。

ツーンとくるこの感じ。
カラシに慣れたのではなく、カラシ違いでした。
こんなこと、ほかにもたくさんあるような気がします。
- 2009/01/09(金) 11:12:36|
- 脱、生パスタ的料理
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